クロームの準備(ブラウザ・Google Chromeでの出品)



現在 メルカリ・ラクマ・ヤフオク出品CS が、 Google Chrome (以下クローム)
での出品に対応しています。

上記のソフトは、クロームを使用して作業をする方が安定すると思われます。

クローム自体のはインストール済みですか? 
インストールがまだの場合は、 こちら からインストールしてください。

クロームのインストールが完了している場合は、クロームを起動させて
各サイトにログインを済ませておいてください。

※当ソフトウェアの自動ログインは使えません。

ヤフオクを使用する場合は、クロームでヤフオクにログイン済みにする等。

このとき「ログインしたままにする」(例はヤフー)があれば、
これにチェックを入れてください。

※ メルカリ・ラクマ出品CSで、出品時に削除をする場合
削除はIE側で行います、IE(当ソフトのブラウザ部分)も、

メルカリにログイン済みにしておいてください。

クローム用のライブラリファイルのダウンロードと設置

ダウンロードのページ より「Google Chrome用 ver〇〇」を
ダウンロードし、展開します。

中のファイル4点を、CSシリーズの実行ファイルを設置している
フォルダ内に移します。
 例:メルカリ出品CSだと、「mersinCS.exe」または「mersinCS」
   の設置しているフォルダ。

※ 注意 Chrome用のフォルダを設置ではなく、中身を移します。(下画像参照)

※ 設置してもChromeのエラーが出るようなら、バージョン違いの可能性があります。

  このページの下のバージョンの箇所をご確認ください。

 ソフトウェア側の設定

ヤフオク・ラクマ出品CSは、設定タブ > その他タブ の、

「出品作業をGoogle Chromeで行う」にチェックを入れます。

メルカリ出品CSでは、 設定タブ > その他 の、

「新でイザインに変更」 にチェックが入っているか確認してください。

※基本的にONになっているはずです。


ライブラリファイル のバージョンアップ・クロームのバージョン確認

(クロームを別途起動させていないのに、「ブラウザエラー」が発生する場合です。)

クロームのバージョンは、自動的に更新され常に新しいバージョンにアップされます。

そのため、 「Google Chrome用 ver〇〇」 内の

「chromedriver.exe(またはchromedriver)」もそれに合わせて

バージョンアップする必要があります。

ソフトウェアを使用してて、急にブラウザエラーが発生する場合は、

ダウンロードのページから、 「Google Chrome用 ver〇〇」 をダウンロードし、

「chromedriver.exe(またはchromedriver)」 を新しいものと書き換えてください。


最新にしたのにエラーが出る場合は、クロームの設定の位置を変更してください。

クロームの設定ファイルを、自動で読むようになっておりますが、

位置の変更、セキュリティの関係で読み込めない場合は、

クローム起動後にエラーが出ます。

設定 > その他 のクロームのプロファイル位置で、「同一フォルダ内に設置する」ボタン

(または、自動設定ボタン) を押して、出品を開始してください。

設定がすべて新しくなっていますので、再度ログイン等必要です。

それでもエラーが出る その1 
クローム側のバージョンを確認してください。


クロームのバージョン確認は、クロームを立ち上げて(立ち上げ済みの場合はそのままで)

クローム右上角の「・・・」を押してください。

ヘルプ の 「 Google Chrome について」を開いてください。

「 Google Chrome は最新版です 」とあれば最新版で、もし更新が始まった場合は

更新が終わるまで待ってください。

「Google Chrome は最新版です 」の下に、バージョンの番号がありますので

前2桁の大きい番号が、当サイトからダウンロードしてきた

「 Google Chrome用 ver〇〇 」の〇〇の番号と合っているか、確認してください。

それでもエラーが出る その2
Chromeのリセット


chromeのリセット方法です。

実行ファイルと同じフォルダ内に「chrome」フォルダがあれば、これを削除。

chromeをアンインストール ※閲覧データも削除にチェックを入れる

C:\Program Files (x86)フォルダ内にある「Google」のフォルダも削除

C:\Users\【ユーザー名】\AppData\Local にある 「Google」のフォルダも削除

  ※隠しファイルになっています。 エクスプローラー(フォルダを開くやつです)で開いていきますが

   エクスプローラーのオプションで「隠しファイル・隠しフォルダ・隠しドライブを表示する」

   にチェックを入れる。

   Windowsのバージョンによって違いますが、エクスプローラー上部のメニュー内に

   オプション設定からや「表示 >隠しファイル」等でチェックを入れます。

新規にchromeをインストールする。

2021年7月 ファイル2種類が追加されています。

今までのクローム用ファイル「Selenium.dll」「 chromedriver.exe」に加え、

「WebDriver.dll」「WebDriver.Support.dll」が追加されています。

 ※ PCの設定で拡張子を表示しない、にしている場合は、.dll等は表示されません。

ダウンロードのページのクローム用ファイルに、追加されていますので、

ダウンロード後展開し、ファイルを実行ファイルと同一フォルダ内に設置してください。